kero2021のブログ

マレーシアに、痴呆の母と共に親子留学中。そんな3人の日常を描いた奮闘記。

マレーシアでのグループワークは、ドラマチック!?

只今マレーシアに、子どもがオンライン留学中です。

前回、マレーシアでのグループワークは、山あり谷ありながらも、楽しんでおりますとご報告したのは、このドラマをお伝えしたくて書きました。

が。

実は今週もまた新たなドラマがあり、ほんと後生畏るべし…。

 

kero2021.hatenablog.com

 

 

ご紹介したいドラマは、自分でまとめるスライドに基づく、グループワーク→プレゼンテーションという2日続けて行われる際に起きました。

1日目、Aさんはグループのメンバーや先生と質疑応答しながら、残りは宿題として何とか自分の考えをまとめていました。

そして迎えた2日目。

先生からの追加のお題、時代の流れを表すための線を描くところで、いつもは簡単にできる作業が共有画面でうまくいかず、Aさんはすっかりパニックに。

 

パソコンの操作が明らかに私よりも上手な、リーダーのCちゃん。

すかさず繰り返し簡単な言葉で教えてくれて、先生も交えて何とか解決し。

…たにもかかわらず、今度は子どもの担当のスライドの共有画面に、自分でまとめていた資料がうまく添付できない!!

動揺したメンバーは、本当に申し訳ないことにそれぞれの作業がほとんど進んでいなかったと思います。

途中で覗きに来た別の先生も、最後には

「もう間に合わないわ!あなたは、最初の挨拶だけがんばって!!」

と、挨拶文例をそれはそれはものすごい勢いで伝えてくださる中、時間切れでメインルームに強制連行(笑)

手元には、資料と呼べないようなシートのみ…。

 

「うそでしょ!?」😨

私はzoomのメインルームの画面を見て叫びました、本当に(笑)

その状態でもCちゃんが、はりきって笑顔で手をあげている!!!

危険を感じた私は、「とにかく、何も考えなくていいから書いて!」と。

必殺:カタカナ原稿!!を先生の文例を思い出しながら用意させました。

人生そういうものよね…と諦観したくなるほど、クラスで一番優秀な子のグループの次(2番目)に当たり。

原稿の用意ができてから、わずか数秒後のできごとで。

何とも心臓に悪い状態で、発表を迎えたんです。

 

子どもが話し始めた途端、オンラインでも、異国でも、ざわつくのがわかりました。

(「うそ!!英語を話せないはずのAが、すらすらしゃべってる!?」)

そうなんです。

Aさんは日本では、はりきって発表するタイプで。

抑揚はともかく、原稿がカタカナなら怖いものはなく。

場の空気を読んですっかりドヤ顔の子どもは、挨拶の後「最初はCちゃんのスライドです。」と言った後、「(小声で)Cちゃん、Cちゃんの番だよ。」と。

何だか複雑な気分になり、「やり過ぎ。」と止めました(笑)

 

初日について頂いた先生から、Aさんがわかりやすいように①Cちゃん②A③Hちゃんの担当で作成しましょうとは言われていたものの、発表については、まさにぶっつけ本番。

しかし、そんなことは物ともせず、快進撃は続きました。

急にふられたリーダーのCちゃんは、声の大きさこそ小さかったものの、自分のシートの完成度は素晴らしく。

Aのシートはボロボロながら、事前に自分で作っていたものを意気揚々と読み上げ。

今、この記事を書いていて気づきました...💦

モノクロの恐竜のイラストを誰かがAのシートに貼ってくれてたのは、どの恐竜の説明をしても、使えるようにだったのね!?

しかも、Aのシートは何とか書き上げた時代を示す線とイラスト2つしか貼れていなかったのですが。

「発表の際は、ただスライドを読み上げるだけではいけません」との先生からの最初の説明がこんな形で活きるとは!(笑)

さらに、もう一人のメンバーHちゃんは、自分のシートを仕上げるのに加えて、その後に続く時代の説明や全体をまとめるコメントまで用意してくれていたんです。

 

終わってみれば。

さっきまでの悲惨なグループワークからは、とても想像できないすばらしいプレゼンテーションだったんです。

そういうことなら、最初から言って…。

40代のおばさんは、心臓がもたないから(笑)

 

授業終了後、私は2人の親御さんに感謝のメールをしました。

まさか、こんなに手に汗握る体験をさせてもらえるなんて。

 

私の想像をはるかに超える、素晴らしい未来の宝たち。

 

ルビィのような子たちが、10代に満たない子たちの中にもたくさん生まれているようです。

www.ted.com

 

 

そして、あなたたちはもう、瀧本さんのおっしゃっていた未来を拓くすばらしい魔法使いの一員で。

正直ちょっと寂しい気もするけれど、心から応援しています。