このブログを書くにあたり、念のためお伝えします。
私の母は大阪出身のため、私は実家では大阪弁で話します。
実は、あまりに疲れて素に戻ると、大阪弁が出ます。
私の後輩は、話をちゃんと聞くタイミングをそこで図っているようで。
そうなるまではわがまま言っても大丈夫と、やりたい放題なんて失礼な💦(笑)
実は、少し痴呆が始まった母の話が笑えるので、どうしても伝えたくて。
孫が遊びに来る時の祖父母の思いについて、
「来て良し、帰って良し」
という言葉を聞いたありますか❓
孫が来るのは嬉しいけど、疲れるので帰っても嬉しいという感覚を描いた言葉のようですが。
我が家の場合、違います。
ギフティッドの私の両親の場合は、何と言うか。
「来てよろし、帰ってよろし、来んでよろし。」
なんですよ。
ホント、ひどい(笑)
会いに行くまで、さんざん「来て来て」とこれでもかと来るまで催促するのに、すべて持参しないと何もないので、私としては準備にしても、帰省した後もやることが多すぎて行くのが辛いのですが。
来たら来たで、何しに来たの?的な。
なんせ、両親ともに人に合わせるのが苦手なので。
Aさんが乳児の時でもそうだったので、体調を崩して帰省した時は本当に悲惨でした。
そうか❕
私にとってマレーシアの生活が合うのは、日本と違って『自己主張するのが当たり前』だからだ✨
自分へのお題が難し過ぎて、逃げている自分が言うのもなんですが💦
我が家はみんな好き勝手生きてるというか、共同生活なだけで、家族…❓って思うことが良くあります。
夫は、少なくとも最初から感じていたと思います(笑)
「血が繋がってなくても相手をほんとに幸せであれと想う気持ちがあれば家族なのではないか。もっと言うと、血がつながっていても家族って思わなくてもいいんじゃないのかなと。」
「よく考えたら夫婦って血の繋がりないんですよね」
などなど、コメント欄には星野さんのラジオで発信された内容が、ファンの皆さんから綴られています。
星野さんもギフティッドですよね。
そのため、自立している時はいいのですが。
自立していない頃、もしくは体調不良で助けが必要な時など、辛過ぎるわけです。
本当に手が必要な時、主張しまくっても満たされることはなくて困るんですよ。
乳児期ナニーさんなど外注しようにも、哺乳瓶一つ、洗って清潔に置いておくところがなくて、お風呂で洗って乾かしてましたからね…💦
あ、ゴミ屋敷ではないです。
私の父が育てた野菜が、ところ狭しとキッチンを占拠しているからです。
ホント、内面にも外面にも、私には負担の多い実家です。
それでも帰ろうと思うのは、私にとっての実家は、小学校高学年か中学校で読んだ『リンガラーホウ』という本のミスルトゥ(宿り木)だからなのでしょうか?
記憶が遠すぎてもはや単語しか出てこず、ミスルトゥとリンガラーホウを両方検索したら、いろいろ出てきて面白かったです。
ミスルトゥ👇
リンガラーホウ👇
もっとオレンジ色と白の表紙だったように思うので、原作の方だったのかもしれません。
新装改訂版だと、もはやわからない…(笑)
未来につながる話と言えば、最近星野 源さんの『ドラえもん』にハマっています。
今頃?はい(笑)
Aさんはドラえもんを見ていないので、情報が遅くてすみません。
ちなみに、さっき洗濯物を干そうと外に出ると、日本よりものすごく色鮮やかな赤とんぼが飛んでいました。
昆虫まで、イロトリドリなんて素敵✨
(miracchiさんへのラブレターも添えてみました(笑))
今週のお題「わたしの実家」