kero2021のブログ

マレーシアに、痴呆の母と共に親子留学中。そんな3人の日常を描いた奮闘記。

ちびケロさんの言うことにゃ ~その1~

ブログを始めたいというAさん。

いいね~と賛成するものの、なかなかお忙しいようで。

ふと、Aさんの目線で見たら、世界はどう見えてるのかと気になって。

代わりに、私が想像して書いてみることにしました(笑)

その1、スタートです↓

 

ママは、何となく下を向いて歩くとすぐ「下を向いて歩かない❕マレーシアじゃ、誘拐されるよ❕❕」と注意をする。

実際、よく見てないと危ない。

歩道にも、平気でバイクが突っ込んでくる。

今日も、スクールバスが通る辺りの排水溝のフタが外れていた。

たぶん、ぎりぎりに気づいたら避けきれない大きさ。

ちゃんと覚えておかないと。

 

おばあちゃんは、時々私を「くそガキ」という。

自分の言い方が悪かったんだって、反省するけど辛い。

でも、この前はママが抱きしめてくれた。

「辛かったよね、ごめんね」

ずるいよ、ママが先に泣いてるじゃん。

『おばあちゃま』

『ありがとう』

ママと約束した言葉。

前向きな言葉をたくさん使っていこう。

 

学校のPSHEでは、いじめのテーマが続いていて。

今は、『親切な心』を学んでいる。

3年生の時、「いじめは、『感謝』と『親切な心』があれば、必ず乗り越えられる」

と発表した。

「Aさんの答えが、ちゃんとつながってる」とママがすごく喜んでくれた。

でも、小テストが満点でもあまり喜ばない。

毎日の練習ノートにシールを貼ってくれる。

「がんばってたもんね~、良かったね」とは言うけど、なんか物足りない。

 

自分を表現する時は特に、気を抜くとすごく怒られる。

「この発表で、Aさんは何を伝えたいの❓」

「どこをどういう風に強調したら伝わる❓❕」

「言えばいいってもんじゃない。伝えることより、伝わること❕❕❕」

あっと言う間に、ヒートアップする。

「かあさん怖いよ、かきくけこ」と、1年生の時国語の課題で書いたっけ。

でも、練習の後で教えてくれた。

「ママも大事な発表の時、頭が真っ白になって。何行目を読んでたかすら、全くわからなくなったんだよ。」

「私の子なんだから。練習を頑張るだけがんばったら、そういう時は、笑ってもう一回読めばいい。何とかなるよ。」

それを早く言ってよ~。