kero2021のブログ

マレーシアに、痴呆の母と共に親子留学中。そんな3人の日常を描いた奮闘記。

現実の中の本当の幸せとは

母は物心ついた頃から、ほとんど毎日、私の「おはよう」を無視し続けてきた。

懲りない私がいけないのだろうか。

理由を尋ねると。

「低血圧なんだから、しょうがないやろ❕」

と怒鳴られたのを覚えている。

それでも、私は繰り返し挨拶をした。

その理屈は、何かおかしいと感じたからだろうか。

酷い時には、立ち止まって睨み返された。

それでもやめなかった。

 

Aさんの睡眠時間確保のため、平日は5:30まで、土日は7:00までは静かにする約束をしている。

それに、夜型のマレーシアにおいては、ご近所迷惑にもなるからだ。

タイル張りの天井の高いコンドミニアムは、フロアに声がかなり響く。

母は、現在高血圧で薬を飲んでいる。

5時過ぎ、部屋からがたがた音がする。

スリッパを踏み鳴らす音がする。

嫌な予感がして、目線も上げなかった。

Aさんが寝ている部屋のドアの前から、早朝とは思えないおかしなテンションで、大きな声で「おはよう」と言う。

「今日は何時からなん?」部屋中、母の声が響きわたる。

思わず、口を指に当てるしぐさをする。

結局、血圧など関係ない。

 

体裁を気にする母。

論理的な話ができない父。

似た者同士だから結婚するわけで。

結局は仲の良い親戚も、自分の子どもに対してやっていることが似ている。

その親の元に生まれた子どもは、みんな距離を置いている。

いじめの原理からすれば、懸命な判断だと思う。

私もきちんと自分を見つめ直した上で、きちんと親離れをする時が来たようだ。

私はやるべきことをすればいい。

 

今日はこれから、Aさんがつなげてくれたスクールバスが同じRくんたちと、ランチにいってきます。

Aさんの来週の授業の、地層作りの材料も集めなくっちゃ。

いつも、AさんのArt作品を喜んでくれる美術の先生。

Aさんは買ったものよりも、結局その辺で拾ったもので作品を作るのが好きで。

お金を使わせないように、気にしてるのかなと思いつつ。

中生代ジオラマの時しかり🦕🦖

母子でリアルを追求するので(笑)

買うより手間はかかりますが、面白い葉っぱや小枝を拾ってくるのが面白かったりします。

どんな作品になるか、楽しみです。

 

ちなみに、前回の海洋デーにちなんだジオラマ

廊下の作品を眺めたものの、どれがAさんのかわからず残念💦💦💦

しかもその後、通信障害に遭遇したものの。

国立極地研究所さんから、嬉しい連絡が。

「昨年度のワークショップで皆さんに予想していただいた『2022年の北極海の最小海氷面積』が、Sea Ice Outlook報告書へ掲載されましたので報告いたします。」

Aさんの名前も掲載されました✨
しかも、
「Sea Ice Outlook報告書の担当者・Betsyさんは、『小学生がSea Ice Outlookに参加してくれてうれしい』(It’s great to see elementary students involved in the SIO!)
と仰っていたそうです。」
とのことでした😊😊
 
この先の未来を決める、2030年までの10年間。
私たちに、立ち止まってる暇はない。

www.lettuceclub.net

白川さんの生き方、大好きです。

youtu.be

7時過ぎにまたうろうろし始めた母に「おはよう」と言ったら無視されましたが、約束を再度確認させて頂きました。

Aさんのお陰で、私は毎日幸せを謳歌しています。

私たち、最強説💓💓💓