kero2021のブログ

マレーシアに、痴呆の母と共に親子留学中。そんな3人の日常を描いた奮闘記。

ちびケロさんの言うことにゃ ~その12~

私:「ママがグランドフロアで待っているか、ドキドキしたよ。」

ママ:「だから、すぐ見えるところにいたでしょう?」

うん、でもさ、そういうことじゃなくて…。

でも、ママには伝わってたみたい。

コンドミニアムのコンビニで、アイスクリームを買ってくれた。

そして、おばあちゃんに帰宅後すぐに、簡易検査をしていた。

おばあちゃんは、いつも何か口にしている。

だから、このタイミングが30分以上開いているのが確実らしい。

 

ツバがなかなか出ないおばあちゃん。

おばあちゃん:「こりゃ、あかんな」

と簡単に外そうとするおばあちゃん。

ママ:「悪いけど、出るまでがんばって~。日本で買ってきた高いキットなので。」

と、唾液腺マッサージの仕方を教えている。

目の前で、アイスを食べるのは大丈夫なのかな。

少し時間がかかったけれど、陰性だった。

良かった。

でも、手洗い、うがいをした後、すぐにはアイスを出さないママ。

ママ:「さぁ、二人共お水を一口飲んだら、ラジオ(テレビ)体操してね。」

今日は、さすがに体操をしなかったらしい。

 

本当はベランダでやって欲しかったみたいだけど、部屋の中でやった。

エアコンの効いた涼しい部屋なのに、終わるとおばあちゃんが暑い暑いと大騒ぎしていた。

おばあちゃんがアイスを食べ始めたタイミングで、ママが言った。

ママ:「大事な話があります。さっきおばあちゃんもやった検査は、二人共陰性でした。が。」

陰性の何がダメなの?

ママ:「先月Hさんの息子さんがインフルエンザにかかり、症状が似ています。なので、本来はママはどちらにせよ隔離生活をしなければなりません。いつまで、ママのご飯が食べられるかわかりません。」

どうしよう…。

ママ:「とはいえ、ママは家事をしなければならないので、二人にもマスクをつけてもらえますか?協力をお願いします。以上です。」

さっきもマスクを忘れかけたおばあちゃんに、マスクをつけるように言ったかと思うと。

もうパパに電話していた。

咳がひどい。

ママ:「簡易検査は私もおばあちゃんも陰性だったんだけど、インフルエンザの可能性があります。取り急ぎタミフルを送ってもらえますか?熱が本格的にあがったらこっちで受診するけど、先に飲んじゃいたくて。今、薬箱のところに行けますか?白い箱の…。」

 

ママはやること早いなぁ、なんて思っていたら。

学校でEALのノートが見つからなくて、先生に注意されたこと。

宿題が出ていることをすっかり忘れて、本に夢中になってしまった。

そして、突然ママに呼ばれた。

ママ:「今、パパと大事な話をしてたんだけど、パパからのお話をよく聞いてね。」

パパから、今後について話があった。

必ずまた留学できるようにがんばるから、今月末に帰ってきてほしいと言っていた。

でも、そんなことでがっかりしてる暇はなかった。

ママ:「今日の準備は終わった?」

やばい、EALノート。

必ずしまう場所、間違えてしまいそうな場所、カバンの中。

3か所全部出して確認したけど、やっぱりない。

そもそも金曜日は、単語の小テストだった。

でもいつものR先生がヘルプで違うクラスに行ってたから、A先生に出したはず。

ママ:「じゃあ、RemindアプリでR先生にそう言ってごらん。」

先生はずっと学校にいるわけじゃないんだから、そういうことはすぐ言う約束だった…。

私:「あと、宿題も出ていて…。」

めちゃくちゃ怒られた。

とにかく、もっと本気だせ~❕ってことらしい。