kero2021のブログ

マレーシアに、痴呆の母と共に親子留学中。そんな3人の日常を描いた奮闘記。

無名の勝利者たち

昨日は、母の受診のため。

珍しく、私だけで実家に行きました。

電車で向かう道中。

通勤の方を見て、いろんな思いが起こりました。

コロナ禍で数日とはいえ、出勤してくれている夫ちゃんへの感謝。

自分の昔の通勤ルートでもあるため、過去の自分。

乗り継ぎの時に小説に没頭し過ぎて、電車を2本見送ってしまったり(笑)

その先の乗り換えで、少し急いで追いつけました。

病院への出発1時間前着くようにしていたので、影響はないのですが。

慌ただしくしていると、特に大事なことを見落とす私にとって。

一人でがんばったことで、リウマチの症状もさらに悪化したこともあり。

今は、働く時ではないことを痛感する一日でした。

昨日、実家の洗濯機周りを確認し忘れたのは、痛かった💦

 

母の受診結果はというと。

HPとは違って、大正ロマンを感じさせる病院で驚きましたが。

CTで、委縮が進んだ脳を見て。

やっぱりと思いつつ、少なからずショックでしたね。

生い立ち上、長谷川式では今も26点取れるだけに。

周りに人がいなかったら、もっと対応が遅くなっていたことでしょう。

そして、父から見ても意欲が低下していることから、内服薬が処方されたものの。

脳が興奮する作用のため、攻撃性が高まることが多く。

普段の手薄な体制では、薬の量を見極めるのは難しいと判断し。

みんなで相談して、もう少しそのまま様子を見ることにしました。

 

今、両親はとても穏やかに生活できているんです。

あれだけ不仲だった夫婦関係も、母の反応が遅くなったことで。

住み慣れた場所で、たくさんの人に支えられながら。

昔っから、鍋をかけっぱなしにする父の方が心配ですが…。

 

そんな話も含めて、家族のことを知る方々が共にいて、相談にのってくださる安心感。

Sさん:「大丈夫。絶対幸せになるから。」

Rさん:「早くしてね。」

私:「早い者勝ちがないので、Rさんの幸せも大丈夫だと(笑)」

一家一族の幸福を、見守り続けてくれています。

幸せは、ある一点を指すのではなく。

どんなことにも負けずに、生き抜く中にあるのかもしれません。

 

いつも、そしてくじけそうになった時。

全てをさらけだして、そばで支えてくれる人がこんなにもいることは。

なんて幸せなことでしょう。

心から感謝せずにはいられません。

素直さ、謙虚さ、感謝がもたらすものとは。

Aさんがまっすぐに願う「みんなの幸せ」は、今は小さな灯かもしれないけれど。

必ず世界を変えていくことを確信します。

 

そういえば。

またしても昨日、普段見かけない鳥とたくさん出会いました。

ふと、昔飼っていたペットたちを思い出します。

かけがえのないたくさんの生命に支えられて、私は生きている。

学生の頃、A教授がいつも言っていました。

クールな頭脳・ホットなハート。

自由研究でヒートアップした頭を、しっかり冷やして家族のところに戻り。

さぁ今日は、さらなる情熱を燃やして生きよう。

 

今週のお題「冷やし◯◯」